退職後「手続き用書類」到着!
2021年9月6日(月)、前の勤め先から退職に関わる書類が郵送で届きました。
届いた書類は以下の通りです。
- 健康保険 資格喪失連絡票
- 離職票1
- 離職票2
- 雇用保険被保険者証
- 厚生労働省 ハローワークのパンフレット
「離職されたみなさまへ」
「雇用保険の給付を受ける皆さまへ」
以上の書類が届いたことで、先日の記事で確認した項目のうち以下の3件が手続き可能になりました。
退職後手続き3件実施!
さて、待ちに待った?書類が届いたので、早速可能になった手続実行です。
アクションは常に素早くがモットーです(笑)。
それでは、実施した順に見ていきましょう!
健康保険 「任意継続被保険者 資格取得申出」手続き
まず最優先で実施したのが、「任意継続被保険者」の資格取得申出の手続きです。
こちらは、退職後20日以内に手続きしないと、資格取得できなくなるため最優先で実施しました。
事前に「全国健康保険協会」のサイトからダウンロードした、
「健康保険 任意継続被保険者 資格取得申出書」に必要事項を記入しておきました。
それに、今回届いた「健康保険 資格喪失 連絡票」を同封して、「健康保険協会」の担当支部(私の場合「愛知支部」です)に郵送をすればOKです。
朝イチで最寄りの郵便局に行って、郵送しました。切手代120円なり!1件完了です。
任意加入国民年金+付加年金 加入申し込み
こちらは、9月1日に勇足で市役所に出向き、「退職日を証明する書面」がなかったことで、手続きが保留になっていたものです。
今回、「離職票」が届いたので、こちも手続きできるようになりました。
「全国健康保険協会」への郵送を済ませた足で、郵便局から市役所へ直行です。
年金課の窓口に行くと、先日9月1日に対応してもらった担当の方が覚えていてくれました。
離職票が届いたので、
任意加入の手続きにきました。
先日もお越しくださった方ですね。
それでは、離職票1のコピーをとらせていただきますね。
私は、「※2年前納」で「クレジット納付」を選択しました。
そのため、事前に用意した書類にプラスして、クレジット納付依頼に関する書類を追加で作成して申請しました。
※「2年前納」と「クレジット納付」を選択した理由は以下の通りです。
- 「2年前納」だと、2年間で約15000円近くの割引になります。
割引額は納付方法で異なり、最も割引が大きいのは「口座振替の前納」です。 - 「クレジット納付」を選択したのは楽天ポイントをゲットするためです。
「口座振替」と「クレジット納付」との割引の差額が令和3年の場合1260円
これだと、納付額に対する付与ポイントの方が3倍以上大きくなります。
「前納」については対象期間が決まっているので、次の前納期間が始まるまでは毎月のクレジット払いになるとの説明がありました。
前納には対象期間が決まっていまして、
次の期間は来年の4月からになります。
それまでの期間はどうなるのですか?
クレジット納付ですと、来年の3月分までは、
月々の納付になります。
また、その前納が始まるまでの期間を現金で一括払いすることで、割引を受けられるとの提案もいただきました。
その期間分を現金で一括納付される方法もありますよ。
一括納付される分、割引も適用されます。
そうなんですね。
それでは前納前の分は、
現金一括納付で手続きをお願いします。
せっかくですので、提案の方法での納付をお願いすることにしました。
こんな感じで、記入内容については、担当の方と相互確認しながら進められました。
もし不明な部分があっても、とりあえず窓口に行けば相談できるので大丈夫です。
これで2件目、終了です!!
ハローワークでの「雇用保険給付手続き」
市役所で「任意加入国民年金」の加入申込手続きを終えたら、午前11時前でした。
その足で、私の居住地を管轄する「ハローワーク」へと向かいました。
「ハローワーク」のお世話になるのは、この年齢にして初めてなのでちょっとドキドキです。
行ったこともないので、カーナビにセットしてスタート!
到着予測時刻は20分後くらいでした。幸いなことに迷うことなくたどり着けました。
中に入るとまず、「総合窓口」があるのでそこで、今回の要件を伝えます。
もとの勤め先から「離職票」が届いたので、
「雇用保険給付手続き」に来ました。
それでは、離職票をお預かりします。
こちらに記載のもので、
本日お持ちでないものはありますか?
総合窓口では、手続きに必要な持参物の有無を確認されました。
- 雇用保険被保険者離職票(1と2)
- 個人番号確認書類(マイナンバーカード、個人番号の記載のある住民票など)
- 身元確認書類(運転免許証、やマイナンバーカードなど)
- 写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚
- 印鑑
- 払渡希望金融機関の口座ナンバーがわかるもの
(預金通帳、キャッシュカードなど)
その場で提示する必要はなく(離職票は提出します)、まずは有無の確認だけです。
私は、写真の準備ができていなかったのでその旨を伝えました。
写真の提出が無いと、ハローワークでの手続きの度にマイナンバーカードの提示を求められることになりますが、それが煩わしくなければ写真は無しでもOKとのことでした。
私は、常にマイナンバーカードを持参しているので、問題無いと判断して写真の提出は免除してもらいました。
マイナンバーカードは常に持参しているので、
写真は無しでお願いします。
わかりました。
それでは、こちらの書類に必要事項を記入いただき、
再度こちらの受付にお持ちください。
と言うことで、渡された書類に基本的な事項を記入して、再び総合窓口へ提出しました。
それでは、この番号で受け付けましたので、
奥にあるボックスにこのファイルを入れて
番号が呼ばれるまで座ってお待ちください。
やがて呼び出されて別の対面のカウンターに座ると、先程とは別の担当の方が基本的な確認とこの後の流れの説明をしてくれました。
確認された内容は、大体以下の通りです。
- 離職票の内容(時に離職理由など)に相違がないか
- 現在、アルバイト、内定している就職先などないか
- 就職する意思はあるか
- すぐに就職できる状態か
- 払渡希望金融機関と口座ナンバーの確認
要は、ちゃんと「失業状態」にあるかどうかの確認ですね。
ここで虚偽の回答をすると、場合によっては「不正受給」になりかねないので正直に答えましょう;
また、今後の説明として、本来ならば「雇用保険説明会」をまず受けることになるのですが、
「緊急事態宣言」のため、「説明会」は中止との説明がありました。
その代わりに、YouTubeで説明動画を見て、「雇用保険の失業等給付受給者のしおり」の内容を理解して、次回の「最初の失業認定日 10月5日」にハロワークに来るようにとのことでした。
事前の情報では、失業認定日までに一定数の「求職活動」の実績が必要と聞いているので、
「資料」を読み込んで、実績になる活動をしておきたいと思います。
一連の確認と説明が終わったら、一旦総合窓口にファイルを持っていくように言われました。
総合窓口に行くと、次に別の担当のところで「求職情報の本登録」を実施するので、
また、座ってしばらく待つようにとのことです。
ここで、補足情報です。
現在、新型コロナ感染予防の観点から、ハローワークでの滞在時間短縮のため「求職情報仮登録」がインターネットサービスでできるようになっています。
受け取った資料の中にその記載があったので、私は前日に「仮登録」を済ませておきました。
次に呼ばれた窓口では、「求職情報仮登録」の内容に捕捉する部分の聞き取りをされ、本登録を完了しました。
これで初回の「雇用保険給付手続」は一旦終了です。
要した時間は「1時間弱」というところでしょうか。
後は、また次回「第一回の失業認定」の際にレポートしたいと思います。
まとめ
以上のように「元の勤め先」から届いた書類で、退職後の手続きが一気に進みました。
後は、退職金の受け取りに関する手続きが残っているのと、
ハローワークでの定期的な手続きが今後のメインの活動になります。
これらについても、進捗次第レポートしていきますね。
以上、この記事が何か少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
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