いよいよ、今日から2023年!
新しい年を迎えました。
あらためまして、皆様
新年、あけましておめでとうございます✨
※この記事は、2023年1月1日に書いています。
新年の記念すべき一記事目は、定番になりつつある、
「Kindle Unlimited で今月読みたい小説5選」の2023年1月版をお届けします。
昨年12月には、「今月読みたい5選」と「年末に読みたい5選」の2記事をアップしました。
その記事がこちらです。
合わせて10作品を選びましたが、どれもそれぞれ読み応えがありました。
ということで、新年を迎えて新たな気持ちで、
「Kindle Unlimited 読み放題」の対象作品から、
私が読みたい5作品を選んでいきましょう!
※2023年2月1日確認
この記事で紹介した『テミスの剣』は、読み放題の対象から外れてしまったようです。
悪しからずご了承ください。
※2023年3月2日追記
『准教授・高槻彰良の推察』、『正義の申し子』も読む放題の対象外になったようです。
「Kindle Unlimited」の詳細は下記のリンクから参照してください。
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『テミスの剣』 中山 七里
2023年、新年に読みたい小説1作品目に選んだのは、
中山七里さんの『テミスの剣』です。
豪雨の夜の不動産業者殺し。
Amazon紹介文より
強引な取調べで自白した青年は死刑判決を受け、自殺を遂げた。
だが5年後、刑事・渡瀬は真犯人がいたことを知る。
隠蔽を図る警察組織の妨害の中、渡瀬はひとり事件を追うが、
最後に待ち受ける真相は予想を超えるものだった!
どんでん返しの帝王が司法の闇に挑む渾身のミステリ。
強引な取り調べが「冤罪」を生んでしまったのか?
真犯人がいることがわかっても、「冤罪」であることを隠蔽しようとする警察組織。
真相究明のため事件を追う刑事がたどり着いた真相が気になります。
「どんでん返しの帝王が司法の闇に挑む渾身のミステリ」なんて書かれたら、
読まずにはいられませんよね😋
新年1作品目は、『テミスの剣』で決定です!
2023年1月6日 読了ツイート
『体育館の殺人』 青崎 有吾
新年の2作品目に選んだのは、
青崎有吾さんの『体育館の殺人』です。
風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長の少年が何者かに刺殺された。放課直後で激しい雨が降り、現場は密室状態だった!? 早めに授業が終わり現場体育館にいた唯一の人物、女子卓球部の部長の犯行だと、警察は決めてかかるが……。死体発見現場にいあわせた卓球部員・柚乃は、嫌疑をかけられた部長のために、学内随一の天才と呼ばれている裏染天馬に真相の解明を頼んだ。内緒で校内に暮らしているという、アニメオタクの駄目人間に――。しかしなぜ彼は校内に住んでいるのだろう? “平成のエラリー・クイーン”が単行本版より大幅改稿で読者に挑戦!
Amazon紹介文
上のAmazonの紹介文には、
「“平成のエラリー・クイーン”衝撃のデビュー作」とあります。
さらには、第22回鮎川哲也賞受賞作だそうです。
校内の密室で起きた殺人事件!
謎解きに挑むのが、
「学内随一の天才」でありながら「内緒で校内に暮らしている」、「アニメオタクの駄目人間」!
なんですか、この「トッピング全部のっけ」みたいなプロフは(笑)
これだけで、ご飯3杯いけそうです!!
これは、読まずにはいられませんね。
新年の2作品目は、この『体育館の殺人』にしたいと思います。
2023年1月10日 読了ツイート
『午前零時のサンドリヨン』 相澤 沙呼
さて次に3作品目に選んだのは、
相澤沙呼さんの『午前零時のサンドリヨン』です。
ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイトの女の子。他人を寄せ付けない雰囲気を纏っている酉乃初は、実は凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックの腕を磨く彼女は、学校で起こった不思議な事件を、抜群のマジックテクニックを駆使して鮮やかに解決してみせる。それなのに、なぜか人間関係には臆病で、心を閉ざしがちな酉乃。はたして、須川くんは酉乃との距離を縮めることができるのか――。学園生活をセンシティブな筆致で活き活きと描いた、“ボーイ・ミーツ・ガール”ミステリ! 第19回鮎川哲也賞受賞作。
Amazon紹介文より
相澤沙呼さんの物語には、かなりの頻度で登場する、
謎の美少女が不思議を解決するパターンみたいですね。
実は私、「マツリカ」シリーズの大ファンなのですが、
こちらの物語は、一体どんな展開になるのでしょう。
気になって、読まずにはいられません!
新年に読みたい小説3作品目は、この『午前零時のサンドリヨン』に決めました。
2023年1月12日 読了ツイート
『准教授・高槻彰良の推察』 澤村 御影
さて、新年に読みたい小説4作品目に選んだのは、
澤村御影さんの『准教授・高槻彰良の推察』です。
「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」
人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。
Amazon紹介文より
なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、
怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。
高槻のもとには、奇妙な事件が次々と持ち込まれ――?
ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!!
この作品、Hey! Say! JUMPの「伊野尾慧」君の主演でドラマ化された原作ですね。
私もシーズン2までしっかり楽しみました。
ドラマの公式サイトはこちらから参照ください。
シリーズ化されていて、Amazonの紹介ページには、「第1巻(全9冊)」とあるので、
この1冊で嵌ったら、9冊読むことになりそうです・・・^^;
まあ、それはそれで楽しみですよね。
“ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ”
と紹介文に書かれています。
もう、「怪奇事件や都市伝説の謎」というワードがたまりませんね。
新年に読みたい小説、4作品目は、『准教授・高槻彰良の推察』で決まりです!
2023年1月15日 読了ツイート
『正義の申し子』 染井為人
最後に、新年に読みたい小説5作品目に選んだのが、
染井為人さんの『正義の申し子』です。
現実では引きこもりながら正義のユーチューバー“ジョン”として活躍する青年・純。悪徳請求業者に電話をかけ、相手をおちょくったところ大好評。キャラの濃い関西弁男を懲らしめた動画は爆発的に再生数を伸ばす。味をしめたジョンは、男とリアルに会って対決し、それも配信しようと画策する。一方、請求業者の鉄平もジョンを捕まえようと動き始めた。2人が顔を合わせた時、半グレや女子高生をも巻き込む大事件に発展する!
Amazon紹介文より
「現実では引きこもり」の自称「正義のユーチューバー」として活躍する青年!
という紹介文の冒頭で、なんて魅力的なキャラなんだ!
と感じてしまうのは、私だけでしょうか?
多分そうなんでしょうね・・・(^^;
そのユーチューバーが、調子に乗って、大事件を起こすというのですから、
これは、どんな事件が起きるのか気になって、読まずにはいられません。
新年に読みたい小説5作品目は、この『正義の申し子』で決定です!!
2023年1月16日 読了ツイート
まとめ
いかがでしょうか?
2023年、新年早々に「Kindle Unlimited 読み放題」で私が読みたいと思う小説
5作品を選んでみました。
それぞれの作品を読み終わり次第、Twitterで「読了ツイート」していきたいと思います。
さあ、新たな年が始まりました。
今年も皆さんにとって、素敵な一年になりますように!
そして、充実した読書ライフがおくれますように!!
この記事が、そんな一年のスタートを、少しでもお手伝いできればうれしいです。
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