2021年10月8日(金)21時、ついに「新型AppleWatch Siries7」の予約受付が開始されました。
長年のAppleWatchユーザーである私も、大注目のイベントです。
当日まで散々迷った挙句……、やってしましました。
10時過ぎに申し込みボタンを押してしまいましたー。
※そして、明日10月15日(金)は、いよいよ発売日ですね。
この記事は、こんな方におすすめです。
- Apple Watch Siries7 の購入を迷っている
- と同時に現在Apple Watch を長期間使用している
- Siries6 と 7 では何が違うの?と思っている
- 最新のApple Watch で何ができるのか知りたい
そんなあなたの参考になれれば嬉しいです。
10月8日 AppleWatch Siries7 購入予約実行
購入予約の入力をポチッとしてしまいましたー( ´∀`)
受付開始から若干逡巡していたため、やや出遅れで「お届け予定日」は「4〜5週間後」だそうです。
品薄の噂は本当かもしれません;
※iPhone13も半導体不足で予定数の製造ができないようですね;
新機種をこの腕につけることができるのは、約1ヶ月先です_| ̄|○。
あと、若干衝動が先走った感もありましたが、定年まで会社員で頑張ってきた自分へのご褒美としましょう。
それに今愛用しているAppleWatchもかなり長く付き合ってもらっているので…このあたりで世代交代させてあげるべきだと自分に言い聞かせました。
そんなことを考えていた翌日、悲劇は起こりました!
愛用中のAppleWatchのデスプレイが剥離!バッテリー膨張か?
新機種の購入予約を済ませて、「現行モデルはメルカリにでも出そうか」などど考えていた矢先、異変に気づきました!
愛用中のWatchのディスプレイがケースから剥離してきています(°_°)
まるで、ケース内部からディスプレイが何かに押し上げられたかのように「パッカー」と口を開けているではありませんか!
Googleで同様のケースがないか検索したところ、バッテリー膨張によるものと考えて間違いなさそうです。
ディスプレイが浮いてくるのは、バッテリー膨張による危険を回避するためと、バッテリーの交換を促すための仕様らしいです。
にしても、新機種予約した次の日にこうなるとは。。。
まるで長年、私の酷使にギリギリまで耐えてきてくれた「相棒」が、「ボクもういいでしょ」と言っているようで、別れが寂しくなります。
まるで、ゴーイングメリー号との別れのように・・・。
「相棒」ー!今までこんなおじさんの体調を管理してくれてありがとうー!!。
でも、あと1ヶ月だけ、頑張ってくれー!!!
もう、メルカリで売ろうなんて、考えないから・・・。
AppleWatch Series7に期待する機能
Apple Watch史上、最大かつ最先端のディスプレイ
さて、私に購入を決意させたSeries7で新しくなった点ですが、アップルのサイトなどの一番に強調しているのがディスプレイサイズのアップですね。
「ビッグなニューフェイス。」というキャッチがトップに表示されます。
「本体のサイズを変えずに、ディスプレイだけを大きくする」という限界に挑むあたりがいかにもアップルらしいですね。
上の画像で見るように、
設計を一から見直し、縁の部分を40%削減。スクリーンの領域をSeries 6から約20%、Series 3から50%以上も拡大しました。
Apple 公式サイトより
とのことです、ディスプレイに表示された女性の大きさが明らかに違いますね。
ディスプレイ周りのワクを極限まで細くしたようです。
これだけ画面が大きくなると、色々なアプリの操作性がアップするはずです。
さらに大きな変更点として、「常時表示ディスプレイ」の明るさが、「Siries6」よりも70%以上も明るく見えるようになったことです。
「常時表示Retinaディスプレイ」では、画面を確認するために、手首を上げたり、画面をタッチする必要がありませんが、その画面の明るさが70%アップしたということです。
色々な操作が可能になって、子供の頃SFアニメでみた未来のデバイスを超えてきますね。
健康のための画期的なイノベーション。
実は、この健康のための機能が私がApple Watchに一番期待するものです。
Siries6以前でも実装されていた機能もありますが、今までの「相棒」にはなかった機能が多々あるので期待大です。
- 血中酸素ウェルネスアプリ
- 心電図アプリ(Siries4から実装)
- 睡眠アプリ
- ワークアウトの追加
今までの「相棒」になかった機能の中でも、上記のものが私が期待しているものです。
血中酸素ウェルネスアプリ
「血中酸素ウェルネスアプリ」は血液中の酸素飽和度を測定してくれる機能ですね。
コロナ禍で自宅療養の可能性を懸念して、私も1年くらい前に「パルスオキシメーター」を購入しました。
これでサチュレーションを把握して、いざという時に早めの対策がとれるようにです。
Apple Watch の「血中酸素ウェルネス」は、上記のパルスオキシメーターの代わりになるものではなく、「あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたもの」とあります。
Apple 公式サイトに記載の注意事項
- 血中酸素ウェルネス App の測定は、医療用 (自己診断や医師への相談を含む) ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。
- 血中酸素ウェルネス App は 18 歳以上の方が対象です。
- 睡眠中に数値が少し低めになるのは異常ではありません。人によっては 95%以下になる場合もあります。
それでも、日常的に身につけているもので簡易に測定できるのはメリットです。
測定結果に違和感があれば、上記のパルスオキシメーターで測定したりするきっかけになります。
また、睡眠中の測定もできるようなので、睡眠の質を把握するのにも役立つかもしれません。
心電図アプリ
こちらは、「Siries4」から対応している機能のようですが、もちろん私の現在の「相棒」にはない機能です。
Apple Watch のDigital Crownの上に、装着している反対側の手の指を触れて30秒くらいで測定ができるようです。
それで不整脈が起きていないかを測定できるのですから、技術の進歩は素晴らしいですね。
睡眠アプリ
毎日快適に過ごすためには、良質な睡眠は欠かせませんよね。
目標の睡眠時間管理や、睡眠中の「呼吸数」の記録など、Apple Watch をつけて眠ることで正確な情報を記録することができます。
睡眠の実態が把握できれば、何らかの対策も打てますね。
ただ、睡眠中にバッテリが切れてしまったらデータの記録は当然できません。
そこで、今回のSiries7 から実装された「33パーセント速い充電時間」というアップデートが役に立つわけですね。
ワークアウトの追加
最後に「ワークアウト」の選択肢が追加された点をあげたいと思います。
現在使用している「相棒」でも、最もお世話になっているのがこの「ワークアウト」です。
私は、日々「アクティビティ」の「3つのリング」を閉じることを目標に活動しています。
その内容については、以前下記の記事に記載しましたので参照してください。
私が現在使用している「ワークアウト」は、
- ウォーキング(フリーゴール)
- インドアバイク(フリーゴール)
- ヨガ
- 高強度インターバルトレーニング
の4つですが、今回新たな「ワークアウト」が追加されました。
- 太極拳
- ピラティス
- サイクリング(機能アップデート)
「太極拳」と「ピラティス」が新たに追加されました。
私は、ピラティスもするのですが、現在は「ヨガ」のメニューで代用しています。
新たに追加されたので、「ピラティス」で記録した場合と「ヨガ」の場合の違いを試そうと思います。
「太極拳」は前からやってみたいと思っていました。
この機会に始めてみようと思います。
そして「サイクリング」です。
新作発表のプロモーション動画でも使われていますが、大幅なアップデートがされました。
その内容を公式サイトから引用します。
サイクリングの新しいギア。あなたが自転車に乗っていることをApple Watchが自動的に検知し、サイクリングのワークアウトを始めるようにリマインドします。転倒検出機能はサイクリングなどのワークアウトのために最適化。ワークアウト中にあなたが転倒して動けない時も、Apple Watchが緊急通報サービスに電話をかけます。さらに、速度や走行距離などの進み具合を声で知らせる音声フィードバック機能を搭載。電動自転車のためのアルゴリズムも改良されたので、走行中の消費カロリーを一段と正確に計算できます。
Apple公式サイトより
という画期的な機能が搭載されました。
サイクリングする方は、ぜひ身につけたい機能ですね。
最大33パーセント速い充電時間。
そして、最後に紹介するSiries7でアップデートされた機能は、高速充電です。
従来の「最大33パーセント速い充電時間」なので、ちょっとした空き時間に充電ができそうです。
睡眠アプリのところでもこの機能に注目しましたが、眠りにつく少し前に短時間で充電できれば睡眠中にバッテリーが切れてデータの記録に失敗することも防げます。
「充電リマインダー」機能で「睡眠アプリ」に設定した「就寝準備時間」前に充電するよう知らせるリマインダーをセットしておけば、充電忘れの心配もありません。
まとめ
以上、新しくなったApple Watch Siries7 予約後の顛末と、期待する新機能について確認してみました。
結果的にSiries6と比較して進化した主な点は、以下の内容です。
- ディスプレイサイズが、「Siries6」から20%拡大
- 常時表示Retinaディスプレイの明るさが70%アップ
- 従来比50%厚くした、Apple Watch 史上最も強い前面クリスタル
- ウェルネスアプリのアプデート、新メニュー追加
- 従来より33%速い、高速充電
以上のような進化を遂げました。
実際に手元に届いて、このおじさんの腕にはめるのが楽しみです(^。^)
以上、この記事が何か少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
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