【定年退職前準備】社員持株会退会と保険解約返戻金入金

定年前

社員持株会 退会手続き完了!

昨日、持株会から退会手続き完了に伴う、「会員投資計画明細書」が届きました。

精算明細には、株式に振り替えられた「精算株数」と「単位株未満を現金で精算した金額」が記載されています。

上場以来長年コツコツ購入を続けてきましたが、予想よりも多い株数になっていました。

「これって時価でどれくらいなんだろ?」と昨日の株価をみたらびっくり!
昨日一日で爆上げしてるじゃないですか!!

決算が良かったのは知っていましたが、それが高評価された結果でしょうか?
あっそうだ、増配もしましたしね。
昨日の終値で売却できたらと思うと・・・。

いえいえ、基本はまだ売却するつもりはありませんので、
現役社員のみなさんこれからも、当社をどんどん成長させてください。

そして、このおじさんに株価をながめてニヤニヤする楽しみをください(笑)。

話がそれました;

これで、今回精算された株式が持株会と連動した証券口座に移されます
この株式を私は先日開設したSBI証券の口座に移管しようと考えています。

SBI証券への株式移管手続きの事前確認

さて、移管手続きはどうすれば良いのでしょうか?
SBI証券 株式移管」をキーワードにGoogle検索してみました。

1. 現在株式をお預けの証券会社から、口座振替依頼書をご請求ください。
※現在お預けの証券会社での預り区分(特定預り、または一般預り)に応じた口座振替依頼書をご請求ください。
※特定預りの株式の移管には、当社でも特定口座の開設が必要となります。

2. 口座振替依頼書に必要事項をご記入いただき、署名・捺印のうえ、現在株式をお預けの証券会社にご提出ください。 ※記入事項の確認方法や記入例は参考をご覧ください。

SBI証券 「よくあるご質問」 より

SBI証券の「よくあるご質問」のページが案内され、上記のように記載がありました。
現在株式を預けている証券会社に対して、「口座振替依頼書」を提出すれば良いようです。

他のページを見ると、SBI証券では移管手数料はかからないようですが、出庫先の証券会社の手数料は確認が必要とのことです。

現在の証券会社で確認すると、「預け替え手数料」として、
一単元=1100円、11単元以上一律6600円」ということです。
今回の移管は11単元以上に該当するため、「6600円」の手数料が必要です。結構とられますね。

でもこの先の管理のし易さや、その他の手数料を考慮して、やはり「口座振替依頼」をします。
とりあえず書類を請求しますので、届いたらまた続報をお知らせしようかと思います。

生命保険 解約返戻金の入金完了!

先日解約手続きをした、生命保険の「解約返戻金」が銀行口座に振り込まれました。


金額は事前に確認していたものとほとんど同じです。

2日ほどして、「解約お支払明細書」が送られてきたのですが、「既払込保険料等」の欄に記載の金額を見てびっくり!
今までの累計でこんなに払ってたんだー。というか大幅な「元本割れ」じゃないですか。
主契約の部分が貯蓄型で、特約部分は掛け捨てと考えれば良いのでしょうか?

まあ、どちらにしても今さらどうにもならないので、今回の解約は正しい選択だったと思います。
この一時所得には税金も発生しませんし、他の一時所得の課税額を帳消しにしてくれるので良しとしましょう!

一時所得への課税方法をおさらいしておくと、

(一時所得の)総収入金額 ー その収入を得るために支出した金額 ー 特別控除額(50万円)

を課税対象として、その1/2を給与所得などに合算した「総所得」に対する税率が適用されます。

※一時所得が複数ある場合は、その合計の「収入金額」「支出額」を上記の式に当てはめます。

ということで、退職前の手続きもだいぶ進んできましたが、やはり実際やってみると色々複雑ですね。
FPの勉強しておいたおかげで結構助かってますけど。

以上、今回の記事が何かあなたの参考になれば嬉しいです。

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