2025年4月の読み放題から読みたい作品5選
2025年も、もう4月!
いよいよ、新年度の始まりですね。
進学、就職で新生活が始まる方もいることでしょう。
そんな中、新たに電車など公共交通機関での通勤・通学をすることになる人も少なくないはず。
私の会社員時代も電車通勤でしたが、
車内での読書は、通勤時間のささやかな楽しみでした。
そんな時、Kindle端末での読書は紙の本なら分厚い作品も、
コンパクトに持ち運ぶことができてとても重宝しました。
ということで、毎月月初のお約束!
Kindle Unlimited 読み放題で今月私が読みたいと思う5作品の紹介です。
いつもは、「読みたい小説5選」というタイトルなのですが、
今回エッセイ集を1作入れたので「読みたい作品5選」とアレンジしています。
先月アップした記事は、こちら⏬です。
「Kindle Unlimited」は、月額980円で対象作品が好きなだけ読める、
本のサブスクサービスです。
※詳細は上のリンクから確認してください。
初回登録なら30日間の無料体験ができます。
無料体験で読みまくって、「自分には合わないな」と感じたら、
無料期間中に利用を停止すれば、料金はかかりません。
それでは、2025年4月に読みたい5作品を選んでいきましょう!
『明け方の若者たち』カツセマサヒコ

2025年4月の読み放題で私が読みたいと思う1作品目に選んだのは、
カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』です。
この作品は、2021年12月に北村匠海さん主演で映画化されたものです。
映画の公式サイトはこちら⏬
下記のAmazonの紹介文、
「それでも、振り返れば全てが美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚」
というキャッチに惹かれました。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。それでも、振り返れば全てが、美しい。
Amazon紹介文より
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。
学生時代の満たされた日常。
社会人になって知る、夢見た未来とは異なる現実。
日常に疲れた「大人」なら、誰もが経験するような「時代」を
どのように描いてくれるのでしょうか?
人生の黄昏時にさしかかったおじさんが、
あの頃を感じてみたくてこの作品を選びました。
ということで、今月の1作品目は、
カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』に決めました。
ちなみに、映画の方はAmazonプライムビデオで見ることができるようなので、
あわせて見てみたいと思います。
『時をかけるゆとり』浅井リョウ

次に、2作品目に選んだのは、
朝井リョウさんの『時をかけるゆとり』です。
朝井リョウさんの作品はこれまでもいくつか読んでいて、
これも以前から気になっていたものです。
それが今回、読み放題の対象になっていたので、
迷わずライブラリーに登録しました。
就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初のエッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』に社会人篇を追加・加筆し改題。
Amazon紹介文より
上記の紹介文にあるように、これはエッセイ集です。
なので、厳密にいうと「読みたい小説」という括りから外れるのですが、
朝井リョウさんの小説の「根っこの部分」を理解する意味でも、
読んでおきたいのでリストに加えることにします。
ということで、今回の2冊目は、
朝井リョウさんの『時をかけるゆとり』にしました。
『晴れたらいいね』藤岡陽子

続いて、3作品目に選んだのは、
藤岡陽子さんの『晴れたらいいね』です。
この作品は、つい先日3月30日に、
「テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル」として放映されたものの原作です。
永野芽郁さん主演で、芳根京子さんや萩原利久さんなど豪華メンバーが揃ったドラマです。
私は録画したまま、まだ見ていないのですが、
見逃した方も、TVerやプライムビデオなどで見られるようです。
そんな原作が今回読み放題の対象になっていたので、
慌てて、ライブラリーに登録しました。
夜勤中に地震に見舞われ意識を失った看護師の紗穂。気がつくとそこは1944年のマニラで、さっきまで病室にいた老女の若き日の姿になっていた! 困惑を抱えたまま、従軍看護婦として戦争に巻き込まれる紗穗。それでも、持ち前の明るさで数々の理不尽に抗いながら、過酷な日々を駆け抜けていく。反戦の意志と、命を背負った女たちのかけがえのない青春が紡ぐ圧倒的感動作。
Amazon紹介文より
上記の紹介文にあるように、現代の看護師が戦時中にタイムスリップする物語のようです。
似たような設定で、汐見夏衛さんの『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら』が大好きです。

『あの花…』では号泣させられたので、
今回は、読む場所に気をつけて読みたいと思います。
ということで3作品目は、
藤岡陽子さんの『晴れたらいいね』に決めました。
『風神館の殺人』石持浅海

さて、続いて4作品目に選んだのは、
石持浅海さんの『風神館の殺人』です。
『○○館の殺人』というタイトルをみると、
思わず手にとってしまうのは私だけではないはず(笑)
ミステリ好きにはそそられるタイトルですよね。
高原の保養施設「風神館」に集まった十人の男女。彼らの目的は、自分たちを不幸に陥れた企業の幹部三名に、死を以って償わせること。計画どおり一人目を殺害したあとに、彼らが目にしたのは、仲間の一人の変わり果てた姿だった。誰かが裏切ったのか!? 仲間の死を警察に通報すれば、復讐計画が頓挫してしまう。外部との連絡が遮断された館で、皆が疑心暗鬼にかられる中、さらに仲間が殺されて……。
Amazon紹介文より
上記の紹介文、「外部との連絡が遮断されて館で、皆が疑心暗鬼に枯れる中……」
はい、皆さん大好きな「クローズドサークル」ですね!
復習を企てるものが館に集まり、閉ざされた空間で次々に殺人が起きる!
これはもう、読むしかありません!!
ということで、今回の4作品目は、
石持浅海さんの『風神館の殺人』で決定です。
『月とコーヒー』吉田篤弘

そして今回のラスト、5作品目に選んだのは、
吉田篤弘さんの『月とコーヒー』です。
この作品発売は2019年なのですが、
なぜか最近本屋さんで目について気になっていたんですよね。
Amazonでも「日本の小説・文芸」カテゴリベストセラー1位と表示されています。
24篇の「とっておきのお話」というキャッチからも超短編集のようです。
生きていくためには
必要ではないかもしれない。
でも、日常を繰り返していくためには
はならないものたち。喫茶店〈ゴーゴリ〉の甘くないケーキ。
世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。
映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。
トランプから抜け出してきたジョーカー。
赤い林檎に囲まれて青いインクをつくる青年。
三人の年老いた泥棒。空から落ちてきた天使。
終わりの風景が見える眼鏡──。全作品、原稿用紙10枚程度。
Amazon紹介文より
寝る前の5分間、この本をめくってみてください。
必ずお気に入りの1篇が見つかるはずです。
1篇が約5分で読み切れる作品が24篇!
今回冒頭で触れた、通勤通学の電車で読むのに絶好の一冊ではないでしょうか。
「魅力的な小品たちの森」に私も分け入ってみたいと思います。
ということで、今回のラスト5作品目は、
吉田篤弘さんの『月とコーヒー』に決めました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
4月も、Kindle Unlimited 読み放題で読みたい5作品を選んでみました。
冒頭でも書いたように今回はエッセイを1作品加えたので、
「読みたい小説5選」ではなく「読みたい作品5選」とさせていただきました。
4月を前にして桜が満開になったという知らせも届きましたが、
まだまだ日毎の寒暖差が激しい日々が続いています。
新年度の環境変化でストレスを感じる方もあるかもしれません。
くれぐれも体調管理には気をつけてお過ごしください。
新生活に疲れてしまったら、たまには自分を甘やかしても良いでしょう。
お気に入りの場所で、ゆったり読書する時間を持つ余裕も大切かと思います。
今回の記事が何かあなたの読書の参考になればうれしいです。
お読みいただきありがとうございました。
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