Kindle Unlimited で5月に読みたい小説5選(2026年5月)

読書

2026年5月に読み放題対象から読みたい小説5選

はい!5月になりましたね。

世間ではまさにゴールデンウィーク真っ只中ですね。

有休を上手くくっつけると、なんと最長12連休になる方もあるのだとか。

Fira60で毎日が日曜日の私には、ありがたみが感じられないのですが(笑;)

せっかくの長期休暇ですが、物価高だとか、

国内便の燃油サーチャージだとか、何かと出費が嵩みそうで、

遠方への旅行は少し躊躇してしまいますよね。

でも、大丈夫、私たち読書好きには物語世界を旅する

脳内トラベルが実装されているはずです。

この長いお休みを利用して、普段手を出しにくい長編に挑むのもいいかもしれません。

ということで、今月もKindle Unlimited 読み放題対象作品の中から、

私が読みたいと思う小説5作品を選んでみたいと思います。

先月の5選がこちら⏬でした。

どれも楽しめる良作でした。

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それでは、2026年5月に読みたい小説5作品を選んでいきましょう!

『両面宿儺の謎 桜咲准教授の災害伝承講義』久真瀬敏也

さて、5月に読みたい小説の1作品目に選んだのは、

久真瀬敏也さんの『両面宿儺の謎 桜咲准教授の災害伝承講義』です。

こちらの作品はシリーズものの第一作にあたるようです。

両面宿儺といえば、あの呪術廻戦特級呪物として扱われていたことで

私は初めて知りました。

その謎に民俗学者の准教授が挑むというのですから、

すごく惹かれます!

洪水・津波・疫病など過去の災害についての伝承を調べ将来の教訓とする「災害伝承」を研究し、マスコミ露出も多い新進気鋭の民俗学者・桜咲竜司准教授。神や妖怪の名を借りた災害伝承について研究する「妖怪防災学」を確立した彼いわく、「妖怪退治とは、人為を超えた不可解な出来事を克服してきた歴史、すなわち防災の伝承でもある」。「新地名に隠された危険な旧地名」や「伝承や神話に登場する怪物の正体」などの講義や書籍が人気で、災害に関するコメンテーターも務める異色の民俗学者である。が、彼には論文盗用の疑いもあった。よく知られた「桃太郎と鬼退治」「河童と人柱」「両面宿儺(りょうめんすくな=頭部の前後両面に顔があり、手足が合わせて八本もある鬼神)の正体」の謎を解く彼の研究は、やがて、思いもよらぬ結論を導き出すこととなり……。そして論文盗用疑惑に隠された悲しい真実とは。知的興奮に満ちた歴史民俗学ミステリー。

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新進気鋭の民俗学者桜咲竜司准教授が研究するのは「災害伝承」。

過去の災害についての伝承を調べ将来の教訓にするものだとか。

そこから派生してなぜか「妖怪防災学」を研究対象にしてしまうあたり、

とてもイケてる先生ですね(笑)。

そこで妖怪譚にまつわる謎を解いていくうちに導かれる、

「思いもよらぬ結論」とは!?

もうこれだけで、読まずにはいられない感じになってきました。

ということで、今月の1作品目は、

久真瀬敏也さんの『両面宿儺の謎 桜咲准教授の災害伝承講義』に決めました。

『わたしが消える』 佐野広美

次に2作品目に選んだのは、

佐野広美さんの『わたしが消える』です。

この作品は、「第66回江戸川乱歩賞受賞作」です。

選考委員の綾辻行人さんの推薦文
序盤の地味な謎が、物語の進行とともに厚み・深みを増しながら読み手を引き込んでいく

という言葉にとても惹きつけられました。

元刑事の藤巻は、交通事故に遭い、自分に軽度認知障碍の症状が出ていたことを知り、愕然とする。離婚した妻はすでに亡くなっており、大学生の娘にも迷惑はかけられない。  
 途方に暮れていると、当の娘が藤巻を訪ね、相談を持ちかけてくる。介護実習で通っている施設に、身元不明の老人がいる、というのだ。その老人は、施設の門の前で放置されていたことから、「門前さん」と呼ばれており、認知症の疑いがあり意思の疎通ができなくなっていた。   
 これは、自分に課せられた最後の使命なのではないか。そう考えた藤巻は娘の依頼を引き受け、老人の正体を突き止めるためにたった一人で調査に乗り出す。
 刻一刻と現れる認知障碍の症状と闘いながら調査を続ける藤巻は、「門前さん」の過去に隠された恐るべき真実に近づいていくーー。

Amazon紹介文より

交通事故をきっかけに自身の軽度認知障碍を知った元刑事が、

施設に保護された意思疎通のできない認知症の老人の身元を調査する。

その設定だけで、私のような年代には切なくなるお話です。

自身の症状の進行を抱えながら、調査した老人の隠された過去とはいったい!?

どんな人生を送ってきた人なのでしょうか。

とても気になります。

これは、物語世界に嵌ってみるしかなさそうです。

ということで、今回の2作品目は、

佐野広美さんの『わたしが消える』にしたいと思います。

『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』柚月裕子

続いて、3作品目に選んだのは、

柚月裕子さんの『合理的にあり得ない』です。

柚月裕子さんの作品では、『盤上の向日葵』を以前読んでいて、

その絶妙な構成力とグイグイ読ませる文章力に圧倒されました。

その作家さんのミステリーということで、俄然期待が高まります。

上水流涼子は弁護士資格を剥奪された後、頭脳明晰 な貴山を助手に探偵エージェンシーを運営。
金遣いが荒くなった妻に疑念を抱く夫、賭け将棋で必勝を期すヤクザ、野球賭博絡みのトラブルetc.。
欲に塗れた人物たちの難題を涼子は知略と美貌を武器に解決するが――。
著者の魅力全開、極上痛快エンターテインメント!

Amazon紹介文より

なんらかの理由で資格を剥奪された元弁護士の主人公が、

頭脳明晰な助手とともに探偵エージェンシーを運営する!

っていう触りだけで面白そうですね。

依頼内容もなんだかグレーな感じで・・・、

一体どんな展開になるのでしょうか?

著者の魅力全開、極上痛快エンターテイメント!

というキャッチでもう決まりです!!

今月の3作品目は、

柚月裕子さんの『合理的にあり得ない』にしました。

『さかさ星』 貴志祐介

次に4作品目に選んだのは、

貴志祐介さんの『さかさ星』です。

今までに読んだ貴志さんの作品で一番印象に残っているのは、

長編SFの『新世界より』ですが、今回の作品はホラーのようですね。

戦国時代から続く名家・福森家の屋敷で起きた一家惨殺事件。死体はいずれも人間離れした凄惨な手口で破壊されており、屋敷には何かの儀式を行ったかのような痕跡が残されていた。福森家と親戚関係の中村亮太は、ある理由から霊能者の賀茂禮子と共に屋敷を訪れ、事件の調査を行うことになる。賀茂によれば、福森家が収集した名宝・名品の数々が実は恐るべき呪物であり、そのいずれか一つが事件を引き起こしたという。賀茂の話を信じきれない亮太だったが、呪物が巻き起こす超常的な事象を目にしたことで危機を感じ始める。さらに一家の生き残りの子供たちにも呪いの魔の手が……。一家を襲った真の呪物は? そして誰が何のために呪物を仕掛けたのか? 

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戦国時代から続く名家で起きた一家惨殺事件

その事件を引き起こしたのが、代々収集してきた「呪物」であるらしいと・・・。

一家を襲った真の呪物は?」というあたり、

なんだか今回の1作品目に選んだ『両面宿儺・・・』を思い出させますね;

一家を呪うために何者かが「特級呪物」を仕掛けたのでしょうか?

これは物語の展開が気になります。

ということで今回の4作品目は、

貴志祐介さんの『さかさ星』に決めましました。

『喫茶とまり木で待ち合わせ』沖田円

さて、今月読みたい小説5選のラスト、5作品目は、

少しほのぼのとできそうなお話ということで、

沖田円さんの『喫茶とまり木で待ち合わせ』を選んでみました。

それは街の片隅にある静かな喫茶店。
決して繁盛しているとは言えないが、毎日、様々な想いを抱えた客が訪れる。
仕事と家庭の両立ができず離婚した後も、母親になれなかった自分に苦悩する30代女性。
男子であることに縛られ、趣味のアクセサリー作りを誰にも話せない高校生。
安定は手に入れたものの、平凡で退屈な生き方から外れることに憧れる20代事務員女子。
そして、ある特殊な依頼によって大切なことに気づかされる便利屋の男……。

それぞれの人生を温かな眼差しで紡ぐ沖田円渾身の連作短編、待望の文庫化!!

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街の片隅にある静かな喫茶店。

そこを訪れるごく普通だけれど、様々な想いを抱えるお客たち。

そんな彼らの「不器用な心」にそっと寄り添うお話たち。

私鉄沿線の駅裏にあるレトロな純喫茶で読みたいです。

優しい気持ちを取り戻せそうな気がします。

ということで、今月の5選の5作品目は、

沖田円さんの『喫茶とまり木で待ち合わせ』を選んでみました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事を書いているのが5月1日(金)

一般的に「いよいよゴールデンウィークに突入!」という日です。

今日は生憎の雨模様ですが、先月までの渇水の状況を考えると、

雨も必要ですしね。

この大型連休中も天気の移り変わりが結構ありそうです。

まあ、どこに行っても混雑しますし、

天気が悪い日は、いっそ引きこもって静かに読書するのもいいかもしれません。

この記事が皆さんの読書の何か参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました。

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